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1968年の近鉄

近鉄バファローズ
チームMVP「鈴木啓示」

三原監督となり、春先には首位を走った。が、徐々に連敗が多くなり、なんとか4位におさまった形。鈴木のノーヒットノーラン、安井の盗塁王もあり、昨シーズンまでの弱いイメージとは違った。
チーム順位

4位 57勝73敗5引分
主なタイトル

盗塁王 安井智規
オールスター出場選手

鈴木 土井 佐々木 吉沢
メモ

ベストナイン 土井(外野)
2軍勝率1位 田端
話題

6月 シーズン中の合宿
8月8日 鈴木啓示、東映戦でノーヒットノーラン
プロ野球

セリーグは巨人が4連覇
パリーグは阪急が最終戦で勝利
9月14日 広島・外木場、阪神戦で完全試合
9月18日 荒川vsバッキーで乱闘
阪神・江夏、401奪三振
日本シリーズ 巨人4-2阪神
記録(パリーグ1位)


ウィキペディア引用

この年、巨人→西鉄→大洋と渡ってきた三原脩が監督に就任、早速西鉄との開幕3連戦、通称「親子シリーズ」(西鉄監督が三原の娘婿・中西太であるため)を全勝、以後6月まで首位を突っ走る。だが夏場に失速するも、終わってみれば1963年以来の最下位脱出、三原のやり方が選手に自信を持たせる事になる。


在籍選手 背番号
1 鈴木 2 飯田 3 土井 4 ロイ 5 阿南
6 保井 7 小川 8 鎌田 9 吉沢 10 永淵
11 山田 12 山本 13 田辺  14 清  15 加藤
16 佐々木 17 坂東 18 門野 19 加藤 20 小野坂 
21 五十嵐 22 田端 23 長田 24 児玉 25 北川
26 橋本 27 ボレス 28 雨宮 29 平井  30   
31 岡野  32 牧野 33  34 矢嶋 35 伊能
36 伊勢 37 松原 38 浜口 39 岩木 40  
41  42  43  44  45 
46 金城 47 川内 48 矢野 49  50 
51 松下 52 伊香 53 荒川  54 木村 55 
56 大谷 57   58   59   60 本堂
61  62 今久留  63 藤村 64  65 島田
66 江田  67 沢藤 68  69  70 三原
71 近藤 72 釜野 73 74 東新 75 原野 
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         


投手個人成績

五十嵐英夫4試合0勝1敗S防御率5.63
長田裕之14試合0勝2敗S防御率4.76
小野坂清37試合1勝2敗S防御率3.51
加藤英夫16試合0勝1敗S防御率3.54
鈴木啓示57試合23勝21敗S防御率2.48
清俊彦49試合6勝8敗S防御率3.70
佐々木宏一郎52試合11勝15敗S防御率3.47
田辺修23試合0勝1敗S防御率5.08
田端謙二郎6試合0勝1敗S防御率2.00
永淵洋三 12試合0勝1敗S防御率2.84
板東里視55試合12勝14敗S防御率4.04
牧野伸1試合0勝0敗S防御率4.50
山本重政10試合0勝2敗S防御率3.68
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打者個人成績

阿南準郎118試合69安打3本22点打率0.322
雨宮捷年5試合0安打0本0点打率0
荒川俊三14試合0安打0本0点打率0
飯田幸夫81試合31安打4本12点打率0.31
伊香輝男9試合1安打0本0点打率0.111
伊勢孝夫98試合48安打1本14点打率0.33
伊能正司19試合1安打0本0点打率0.1
岩木康郎26試合5安打1本1点打率0.296
岡野義光2試合0安打0本0点打率0
小川亨95試合55安打3本11点打率0.349
鎌田実124試合89安打3本25点打率0.29
北川公一113試合55安打3本21点打率0.286
木村貴臣51試合23安打6本13点打率0.479
児玉弘義97試合49安打3本17点打率0.366
土井正博131試合141安打20本80点打率0.491
東新昇1試合0安打0本0点打率0
浜口春好8試合0安打0本0点打率0
平井誠一5試合0安打0本0点打率0
ボレス72試合59安打5本25点打率0.34
松下芳夫1試合0安打0本0点打率0
松原良明10試合2安打0本2点打率0.3
矢島勝彦65試合8安打0本2点打率0.157
安井智規135試合123安打3本34点打率0.306
山田勝国102試合38安打2本13点打率0.347
吉沢岳男80試合24安打2本10点打率0.223
ロイ127試合101安打18本58点打率0.397
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