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1954年の近鉄パールス【4位】

チームMVP「田中文雄」

初の最下位脱出。田中が26勝をあげるなど、投手陣が頑張った。野手では、鈴木が盗塁王となったが、長打力はないままだった。

☆チーム順位

4位 
74勝63敗3引分

☆主なタイトル

盗塁 鈴木武 71
最多勝 田中文雄 26

☆オールスター出場選手 

田中 日下

☆BU

6月16日 東映戦、判定が不服とし、8月10日に続行試合
8月7日 新人・山下登が高橋戦にノーヒットノーラン
10月10日 東映戦、延長23回

☆プロ野球

セリーグは中日が初優勝
パリーグは西鉄が初優勝
2月2日 ディマジオとマリリンモンロー、来日
3月27日 パリーグ、高橋ユニオンズが新加入で開幕
中日・西沢、22試合連続安打
南海が18連勝
日本シリーズ 中日4−3西鉄

☆BU(パリーグ1位)

犠飛 日下 9
完投 田中 23
無四球 田中 7
先発 田中 17
被本塁打 関根 20
ボーク 沢藤 2
失策 鈴木 44

チーム打率1位 日下 ・296(パ6位)
チーム防御率1位 田中 ・2.16(パ5位)

 

☆ウィキペディア引用

1954年、8月7日に新人の山下登が対高橋ユニオンズ戦で球団史上初のノーヒットノーランを達成している。74勝63敗5分で、創立以来初となる最下位脱出の4位、勝率5割を越えてのAクラスとなった。近鉄選手初のタイトルとして田中文雄が最多勝、鈴木武が盗塁王を獲得しており、チーム盗塁数223は当時の日本プロ野球歴代5位であった。
 




1954
順位
監督 芥田
捕手
武智
山本
小玉
鈴木
日下
木村
鬼頭
DH・控 森下
DH・控 多田
DH・控 今久留主
投手 沢藤
投手 黒尾
投手 山下
投手 関根
投手 田中

 

 

在籍選手 背番号
1 武智 2 杉山 3 多田 4 カスパラピッチ 5 鬼藤
6 原 7 鈴木 8 根本 9 山本 10 加藤
11 山田 12 萱原 13 新田 14 太田 15 五井
16 田中 17 沢藤 18 黒尾 19 関根 20 香川
21 拝藤 22 森下 23 吉田 24 日下 25 香川
26 戸口 27 木村 28 青池 29 樋口  30 加藤 
31 松岡 32 若杉 33 大山 34 君野 35 今久留
36 東口 37 永井 38 石黒 39 金本 40 北野 
41 辻中 42 岡田 43  44 浜口 45 山下
46 島田 47 山名 48 細溝 49 丁銀 50 芥田
51 水本 52 小玉 53 谷口    








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